瞳の犬/新堂冬樹(☆4)

Still Alive 2020 6/20 SAT

R0017945.JPG

瞳の犬/新堂冬樹(☆4)

先日読んだ「哀しみの星」(☆4)には盲導犬が登場。
本作では介助犬が主役で登場、両犬ともラブラドールレトリーバー。

 「忘れ雪」(☆5)でも「子犬」が重要な役割として描かれていたが
氏の動物、特に犬に関する描写・愛情はただならぬものがあり引き込まれる。
 (*「動物記」(☆5)には兄弟ジャーマンシェパードの悲劇が描かれている。)
 
 物語は、訳ありの捨て犬を、介護犬に育てようとする訳ありの主人公の葛藤を軸に進む。

 概ね☆4なのだが、大円団「エピローグ」はチョット???でした。
よけいなお世話だけど、タイトルは「テレサの瞳」の方がピッタリ。

 犬が主役の小説は、結構目にするけど「ネコ」主役の小説は?と思いグーグルしてみると
結構あるもんだ。読まないけどネ。

 では また



 

 

哀しみの星/新堂冬樹(☆4)

Still Alive 2020 6/3 WED

R0017935.JPG

哀しみの星/新堂冬樹(☆4)

「白新堂」の一冊。

 裏表紙の宣伝文句に「号泣必死の新しい恋愛小説!!」とあったが号泣しなかった。
「白新堂」は「忘れ雪」(☆5)以来10~11冊目。
 読書習慣を取り戻すにためには、考えさせることがないのでちょうど良かった。

 最終章に”小”どんでん返しがある。そこが泣かせるポイント
 オーヘンリーの「賢者のおくりもの」(☆5)的結末?

主人公の盲目の青年曰く「いつまでも現実から眼を逸らしてばかりいても、前へは進めない。
 君は、僕と同じでなにもみえていない。僕と違うのは、自分から闇しかみようとしてないことさ
 勇気をだして、眼を開きなよ。」

 本小説のキーワードかも?

では また